こんにちは。執行役員/シニアクリエイティブディレクター戸塚です。
今回のinsideは、僕が執筆をさせていただきます。
先日、今月から産休・育休に入るディレクター杉本の「いってらっしゃい会」を、東京オフィスのメンバーで開催しました。
同僚のスタッフが自主的に企画し、東京オフィスのメンバーに参加を呼びかけ、今回の会が実現しました。
6月末に”FICC KICK-OFF MTG“と銘打って事業計画やビジョンを共有した全社会とは趣の異なった、スタッフたちの彼女への想いの詰まったアットホームな雰囲気の会となりました。
当日まで詳細を知らされてなかった彼女は、会場場所、参加人数、サプライズ演出など、すべてが驚きの連続で終始圧倒されていた様子でした。僕も内容を直前まで知らされていなかったので、純粋に楽しませてもらい、スタッフたちの企画と演出に感心していました。
会の終盤、同僚スタッフからのサプライズ演出。
旦那さまからの手紙と思いきや。。。
実は杉本の所属チームのマネージャー浜口からの手紙。
彼女が少しでもスムーズに産休・育休に入れるよう、引き継ぎやアサインの調整に尽力してくれました。手紙は、彼女へのお祝いと感謝の気持ちが詰まった内容でした。
(この後、ちゃんと旦那さまからの手紙もサプライズで披露されました)
杉本は、ケラスターゼのブランドサイト制作やリプトン ひらめき朝食キャンペーンを担当し、ディレクターとして活躍してくれていました。
昨年11月から今年3月にかけてのリプトンのキャンペーン案件では、僕が全体のクリエイティブディレクションを担当し、彼女はキャンペーン景品であるキッチングッズのディレクションとデザインを担当してくれました。フォーク・ナイフからフライパン、そして冷蔵庫のドアにつけられるマグネットまで・・・、普段Webがメインの僕らにとっては、初めてのことが多く、なかなか大変でしたが、ラーニングも多い案件でした。
入社当初「Webだけじゃなくて、様々なもののディレクションができる”マルチ媒体ディレクター”になりたい!」と宣言していた彼女。まさか”マルチ媒体”がキッチングッズになるとは、僕も本人も思ってはいませんでした(笑)
しばし現場を離れますが、ママになって、さらにパワーアップし、戻ってきてくれることを心待ちにしています!