マザーハウスの山崎氏が運営する「新時代リーダーのためのビジネス教養ゼミ」に代表 森がゲストスピーカーとして登壇

マザーハウスの山崎 大祐氏が運営するWarm Heart, Cool Head.の「新時代リーダーのためのビジネス教養ゼミ」に、FICC代表の森がゲストスピーカーとして登壇しました。

「これからの時代をつくる美しいビジネスとは?」をテーマに、山崎さんのファシリテーションのもと、FICCが大切にする「リベラルアーツ経営」の哲学や取り組みについて、経営者やリーダーである参加者のみなさんとディスカッションを行いました。

山崎さんから、森へと伝えられたのは、リベラルアーツ経営からは「Give(与える)」の精神を感じたということ。「与える精神があるからこそ、人の想いを共創につなげることができる。世の中にもっとそういう人で溢れてほしい」。そして、人の想いや可能性を心から信じながら、それを実現していくための「緻密な経営」も同時に行っていると感じると。

ディスカッションでは、「メンバーの価値観や見ている世界がまったく違うときはどうしたらよいのか」や「社会とのギャップがあって、自分が信じていることをやり続けてよいのか」などの質問に対して、「新しい市場を創造しようと前例がないものをやろうとしているのだから振り切るべき。そして共感してくれる人や想いに出会うためのストーリーテリングが大切だ」と森は伝えます。

ある参加者の方からは、「自分の初心を忘れないようにしたい。大事なことに気づかせてもらった」という感想をいただきました。

森からのコメント

「これからの時代をつくる美しいビジネスとは?」というゲスト初回のテーマに、FICCのリベラルアーツ経営を選んでいただき、そして、その世界に共感いただき、信じていただいている山崎さんに心から感謝しています。

このテーマを起点に、社会や未来に対して強い信念をもった経営者やビジネスリーダーの方々とパーソナルなお話も含めて、本音でご一緒に対話できたことが本当に素晴らしい体験でした。

自分だけで考えるのではなく、互いに大切にしていること、そしてビジネスのノウハウを共有し合い、対話しつづける場や関係性が貴重なものであり、大切なのだと改めて実感しました。

人の想い、人の可能性を心から信じ抜くこと、そしてそれがカタチとして存在しつづけることができるように、価値を追求しつづけること。一つひとつの出会いに感謝しながら、0.4%の世界を変えていけるよう、想いを持った方々とこれからも出会い続けていきたいと思っています。

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