ブランドが企業活動に欠かせない重要な資源として創造されるよう、ブランドの本質的価値に基づいた一貫したブランドコミュニケーションやブランド体験の管理を叶える、ブランドコミュニケーションガイドラインを開発します。ブランドに関わる人たちの共通認識となる「ブランドブック型」や、各種マーケティング施策のコミュニケーションにおける具体的な指示として活用できる「コミュニケーションマニュアル型」など、企業のニーズや体制に合わせてご提供します。
ガイドラインを開発するためには、ブランドの社会的意義、ベネフィット、独自性、競合、ターゲット…と、ブランディングとマーケティング視点からブランドを整理していきます。
整理したブランド定義に基づいて、ブランドコミュニケーション・表現方法を導き出し、ガイドラインとしてまとめていきます。ガイドラインを構築することで、社内の部署間や外部のパートナーとの連携がスムーズに行え、誰もが同じ指標とイメージでブランドコミュニケーションの品質管理ができるようになります。
ブランドコミュニケーションガイドラインには、企業やブランドのさまざまな体制や課題に応えられるように、ブランド戦略からコミュニケーション表現のガイドラインまでを分かりやすく共有できる「ブランドブック型」や、各種マーケティング施策のコミュニケーションにおける具体指示として活用できる「コミュニケーションマニュアル型」など、ブランド活動を推進していく課題や体制にあわせて、さまざまな粒度のガイドラインの形をご提供します。
ブランド戦略からコミュニケーション戦略までを一冊のブックにまとめます。
ブランド戦略、コミュニケーション戦略、コミュニケーション表現まで、要点が分かりやすく大きな概念として、関係者にスピーディに共有することができます。
ブランド戦略からコミュニケーション戦略を含みつつ、さらに広告運用やWebサイト開発の方針、SNS上での顧客とのコミュニケーション方針など、具体的なガイドラインとして現場の課題や体制に合わせて直接使うことができます。
ブランド戦略からコミュニケーション戦略までを設計し、ガイドラインという形ではなく、コーポレートロゴ、広告、Webサイトなどブランド価値を最も伝えられるコミュニケーションの具体アウトプットを同時に作ることで、ブランドコミュニケーションの象徴として方針を明示することができます。
ブランドの価値が適切にステークホルダーに伝わり、顧客からブランドが選ばれる視点を捉えながら、コミュニケーションの方針を決めていきます。ブランディングとマーケティングの観点からブランドを定義し、コミュニケーション方針を決めていくため、ブランディング施策とマーケティング施策が途切れることのない一貫したブランド体験を構築することができます。
ガイドラインを通じてブランド価値や表現方法が視覚化されることで、組織内や外部パートナーとの共通認識が生まれ、ブランド活動を推進するためのスムーズで安定した体制を構築することができます。担当者ごとの解釈や理解がずれることなく、誰もが同じ理解度でブランドコミュニケーションの一貫性と品質を管理できるようになります。
ブランディングとマーケティングの観点から定義していったブランドが、コミュニケーションを通じて、ステークホルダーに対して価値が伝わり、エクイティが蓄積されているか? ブランド評価や調査を行う場合に、ガイドラインが指標となり、PDCAをより効果的に実施することが可能になります。
現在のビジョン・ミッション・バリューや過去のブランド活動など、ブランドの資源を整理します。また今後ブランド活動を推進していく上での課題や体制についてもヒアリングをさせていただきます。
ブランドにあったガイドラインの方向性を決定し、ブランド戦略(ブランドの社会的意義、ベネフィット、独自性、競合、ターゲットなど)と、その戦略を実現するために必要なクリエイティブ要素を洗い出し、ガイドラインのアウトラインを作成していきます。
ガイドラインに必要な写真素材やイラストレーションなどの各クリエイティブの要素に対して、レギュレーションやコミュニケーションの参考例を作成し、完成させます。
FICCの各種サービスの詳細や、Webサイトに掲載していない情報をまとめた資料を提供しています。
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