インナーブランディングを推進すべき理由やその目的を、中長期的な経営推進の観点はもちろんのこと、組織の縦と横の両方の観点から再解釈を行い、向き合う企業にとっての最適なプロジェクト設計や推進を支援します。インナーとアウターを分断せず、共感されるコーポレートブランドとしてのストーリーテリングの強化や、ボトムアップで組織の主体性を取り戻すための “成功循環モデル”に基づき、インナーの取り組みを推進・伴走します。
※「成功循環モデル」は、MIT組織学習センター共同創始者のダニエル・キム氏により提唱された、組織が継続的に成長し結果を出し続けるためのモデルです。
言語化されたビジョンやミッションはありながらも、自分たちだからこその言葉になりきれていない、組織の中から共感されるストーリーになりきれていないなど、組織の課題のルートには、ブランドの姿があります。FICC独自のフレームワーク「ビジョンラダー®」を活用し、他社ではなく、自分たちだからこそ掲げることができるパーパスを見出します。インタビューやワークショップを通じて、ブランドの過去・現在・未来、ステークホルダー間の認識などを捉えながら、ブランドの姿を導き出します。
導き出したブランドのパーパスを踏まえながら、部門ごとの役割と関係性を整理・再定義していきます。対話型ワークショップを通じて、組織全体のミッションと自分たちの部門とのつながり、他部門との違いや共通点を発見しながら、一人ひとりのナラティブを紡いで、ブランドストーリーやクレドの作成をします。自らの言葉で語れる環境を醸成していくことで、ブランドパーパスの自分ごと化や、日々の仕事や業務との繋がりの実感を促進します。
ボトムアップで組織の主体性を取り戻すための “成功循環モデル”に基づき、課題や優先度に合わせて、組織インナーに向けた施策をご提案。バリュー(価値観)やクレドに則った評価制度、1on1やMVP制度などの人事施策、パーパスや社内文化を伝えていくエバンジェリストの育成など、ブランドパーパスへの共感を継続的に維持し、行動指針が日常的に浸透していくための環境づくりをご支援・伴走をします。
関わる人たちの想いと共に、組織を前進させていくために長期的な視点を持ちながら、今行うべきブランディングをご支援・伴走します。組織変革のためのインナー向けのご支援から、アウターに向けた体験設計から、具体的なコミュニケーション施策のサポートまで、多様な専門性を持つFICCメンバーがご支援・伴走します。
経営層や管理職の方々とのインタビューやワークショップを通じて、ブランドの歴史や皆様の想い、現状の組織課題などをヒアリングさせていただき、コーポレートブランドのパーパスを策定します。
導き出したパーパスを踏まえて、部門ごとのミッションや手元の業務とのつながりなどを整理・再定義していきます。対話型ワークショップを通じて、一人ひとりのナラティブを紡ぎ、ブランドストーリーやクレドの作成をします。
パーパスへの共感を維持し、行動指針が浸透していくための組織インナーに向けた施策や環境づくりをご支援・伴走をします。
コーポレートブランドのパーパスに基づいた、アウターに向けたブランディング施策も、多様な専門性を持つFICCメンバーがご支援・伴走します。
FICCの各種サービスの詳細や、Webサイトに掲載していない情報をまとめた資料を提供しています。
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